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宇多田ヒカルさんの母、歌手の藤圭子さんが死亡。 その波乱万丈な人生を自殺という形で終止符。 [芸能]

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8月22日の午前、東京・新宿区の路上で藤圭子
さんが倒れているのが見つかり、

病院に搬送されたが、まもなく死亡した。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130822/k10013948151000.html 



私が藤圭子さんと聞いて思ったのは、

宇多田ヒカルさんの母とイメージが強かった。


特に20代、30代の方は、そう連想するだろう。



今回の報道で、私は「歌手 藤圭子」の一面を知る事になる。



TVで、藤圭子さん若き日の歌声を少し聴いただけだが、

非常に感受性の豊かであり、あの年齢でいままでどんな
人生を歩んできたのか考えさせられるような

情感あふれる歌声に聞き入った自分がいた。



「怨歌」といわれるほど独自のジャンルを創り出すのもう
なずける。


そして、62歳の生涯を閉じるまで、彼女の歌と同じように
波乱万丈の人生を生きたのだろう。



若くして引退、突然のアメリカ行き、歌手に復帰、宇多田
照實さんとの結婚と離婚の繰り返し、

世界各地を転々とする、30代の男性と同居。


など自由奔放でうらやましいとか、自分勝手で宇多田ヒ
カルさんがかわいそうとか、

薬物に依存していたんじゃないの?とかお金じゃ幸せに
なれないとか、


否定的な意見が多くなるかもしれない。


ただ私は、彼女が常に何かを探していたのだろうと思う。


そして、誰かといながらも常に孤独を感じていたのではないか。


それは本当の自分なのか、本当の幸せとはなにか、理想の
歌手としての自分なのか、愛情とはなんなのか。


今となってはわからないが、常に彼女が悩んでいた自分と
の葛藤を頭ごなしに否定せずそっとしてほしいと思う。




62歳の生涯で圭子さんの夢がひらく事はあったのだろう
か。


それは彼女だけが知っているのだろう。


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